『コロージョンの夏』(新沢克海/講談社) [講談社BOX]
第二回講談社BOX新人賞 Powers受賞作。
Powers BOX第一弾。
革命家の息子と、そのボーディ―ガードの金髪美少女のお話。
と書くと略しすぎな気もするけれど、間違ってはいないような気もする。
各章の間に、雑誌記事だったり掲示板だったりと、間接的に作品に関わるものが差し込まれているというちょっと変わったスタイル。
作中では(ある程度)前提となっている情報を、こういう形で補完していくというのは良いとは思うのだけれども、一か所、ライナーノーツが入っている箇所(二章と三章の間)だけは、一瞬、どっちから読めば良いのか悩んだので、こういうスタイルも一長一短だなと思ったり。
多少の違和感(?)はあったものの、総じて楽しめる作品だったと思う。
来月発売予定のPowers BOX第二弾の『神戯』が、2分冊でかつ予価2800円というところに、(お財布的な)絶望感を感じつつ、イラスト、mebaeさん(『月見月理解~』の挿絵の人)かと思いつつ、多分、読むんだろうなぁ。年末進行の余波とかなければ。
Powers BOX第一弾。
革命家の息子と、そのボーディ―ガードの金髪美少女のお話。
と書くと略しすぎな気もするけれど、間違ってはいないような気もする。
各章の間に、雑誌記事だったり掲示板だったりと、間接的に作品に関わるものが差し込まれているというちょっと変わったスタイル。
作中では(ある程度)前提となっている情報を、こういう形で補完していくというのは良いとは思うのだけれども、一か所、ライナーノーツが入っている箇所(二章と三章の間)だけは、一瞬、どっちから読めば良いのか悩んだので、こういうスタイルも一長一短だなと思ったり。
多少の違和感(?)はあったものの、総じて楽しめる作品だったと思う。
来月発売予定のPowers BOX第二弾の『神戯』が、2分冊でかつ予価2800円というところに、(お財布的な)絶望感を感じつつ、イラスト、mebaeさん(『月見月理解~』の挿絵の人)かと思いつつ、多分、読むんだろうなぁ。年末進行の余波とかなければ。
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