SSブログ
国内エンタメ ブログトップ
前の10件 | 次の10件

『闇ツキチルドレン』(天祢涼/講談社ノベルス) [国内エンタメ]


闇ツキチルドレン (講談社ノベルス)

闇ツキチルドレン (講談社ノベルス)

  • 作者: 天祢 涼
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/07/07
  • メディア: 新書



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『魔界探偵冥王星O―ペインのP』(越前魔太郎/メディアワークス文庫) [国内エンタメ]


魔界探偵冥王星O―ペインのP (メディアワークス文庫)

魔界探偵冥王星O―ペインのP (メディアワークス文庫)

  • 作者: 越前 魔太郎
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/06/25
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『スキュラ・ダークリー』(六塚光/一迅社文庫) [国内エンタメ]


スキュラ・ダークリー ( む 1-4)

スキュラ・ダークリー ( む 1-4)

  • 作者: 六塚 光
  • 出版社/メーカー: 一迅社
  • 発売日: 2010/05/20
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン 』(小路幸也/集英社文庫) [国内エンタメ]

「東京バンドワゴン」シリーズ第三弾。
シリーズ最新作で第五弾となる「オール・マイ・ラビング」も先月末発売。

公式サイトあったので、リンク。『「東京バンドワゴン」シリーズ』

老舗古本屋「東京バンドワゴン」の堀田家。
シリーズが進むごとに、家族も増え、シリーズ開始時は3世代だったけれども、今では……。
その堀田家のまわりで起きる、不思議な事件を「文化文明に関する些事問題なら、如何なる事でも万事解決」の家訓の通り、皆で解決していきます。

買い取りをした本から発見された「ほったこん ひとごろし」というメッセージ。その真意とは?(「秋 あなたのおなまえなんてぇの」)
研人の同級生・メリーちゃんの後をつける羊男の正体とは?(「春 研人とメリーちゃんの羊が笑う」)
など、計4本(四季)が収録されています。


あまり、この言い回しは使わないようにしているのですが、読んだ後、「心が温まる」っていうのは、こういう作品に対して言うものなんだなぁと思います。

本作では、前作、前々作以上に、我南人の「LOVEだねぇ」が沁みます。

登場人物もかなりの人数になるにも関わらず、それぞれちゃんと書き分けられていて、かつ、生き生きとしていることに非常に驚かされます。

個人的には、漫画化、アニメ化よりもやっぱりドラマ化してほしいかなぁ。


スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン (集英社文庫)

スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン (集英社文庫)

  • 作者: 小路 幸也
  • 出版社/メーカー: 集英社
  • 発売日: 2010/04/20
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『月見月理解の探偵殺人2』(明月千里/GA文庫) [国内エンタメ]

「だから、わたしの共犯者になって、いただけないでしょう、か?」

初の前に現れた少女、星霧交喙。彼女の姉、花鶏が初の父の仇であるという。そして、その花鶏を殺すことが目的とも……。時を同じく、理解が再び現れ、彼女も花鶏を捜索中と語る。
「何度捕まえても殺しても現れる不可解な存在、故に≪ドッペルゲンガー≫という通り名がついている」

花鶏を追う初たちは洗脳心理学者・上坂教授のシェルター≪ノアズ・アーク≫ に閉じこめられてしまう!
脱出ゲームの冷徹なルールの中、殺されていく漂流者たち……。
閉じこめられた≪ノアズ・アーク≫の中で、理解の審判がはじまる!
「化かし合いは、これからだぞ!」 (カバー裏あらすじより)

2巻出たことに驚き。
1巻の内容を考えると、続き書きづらそうに思っていたので。

さて、本編始まる前の『監禁脱出ゲーム』のルール説明を読んで、まず思ったのは「矢野龍王?」。
(そう言えば、『織姫パズルブレイク』まだ買っていないや。メモメモ)
ルール説明読んだだけでは、いまいち意味がわかりません。
本編読んでいけば、だいたいの意味がわかりますが。

この脱出ゲームの設定でノンシリーズ1本書いても良かったんじゃないのかなとは、多少なりとも思うところ。
うまくやれば脱出もの(そんなジャンルあるのか知りませんけれども)としては、おもしろい作品できあがったんじゃないかな。

で、車椅子に乗っているにもかかわらず、安楽椅子探偵ではなく、とてつもなくアクティブな探偵(探偵って言って良いのかなぁと、前作同様思うのだけれども)というのが、この作品のポイントの一つだと思う。
そういう意味では、さほど期待は裏切らることはない。
今作では、新キャラの星霧交喙(これで、いすか、と読む)の方にフォーカスが当たることが多くて、理解の出番は少ないというか、影薄くなってる気もしますが。

中盤前で、とあるネタのオチの予想がつき(別にそれは悪いことではないと思っているので批判ではない)、もしかしてと思い、あることを確認し、西尾維新の某作品を思い出しました。
意図してやったのかどうかはわかりません。

それと、1巻の時もなのだけれども、この章立てのレイアウト見ると、『晩餐は「檻」のなかで』(関田涙)を思い出す。

なんというか、こうやってみると、いろんなものを思い出させる作品だな……。

がちがちのミステリ好きには、あんまり薦める気はしませんが……、キャラ読みする人には、良いんじゃないでしょうか。

とりあえず、P173のようなイラストを自分は好きなんだということに気付いた。

月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫 あ 8-2)

月見月理解の探偵殺人 2 (GA文庫 あ 8-2)

  • 作者: 明月 千里
  • 出版社/メーカー: ソフトバンククリエイティブ
  • 発売日: 2010/04/15
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW』(越前魔太郎/メディアワークス) [国内エンタメ]

謎の覆面作家・越前魔太郎の第2作目。電撃サイドの1作目。
(細かいことは、前エントリの『魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV』参照)
僕の街の近くに、隕石が落ちた。同級生のワル(悪いことをするからワル)の提案で、深夜に家を抜け出して、それを見に行くことになった。ワルが、車いすであまり学校に来ない椎野君も誘って、いざ出陣となる。隕石が落ちた森の中まで、夜のピクニック。僕はこのとき、漫画でよくある冒険みたいでちょっとドキドキしていた。森の中で、あんな不思議で怖い出来事が待ち構えているとは知らずに。ふと、街で蔓延している変な合い言葉を思い出し口ずさんだ。メーオーセーオー。メーオーセーオー。(amazonより引用)

何か所か日本語として「?」となる文章があったのと、表記のブレ(意図があるかと思ったけれど、その意図すらもわからなかった)が気になったりしたけれども、とりあえず、それは横に置いておいて。

どこに向かって走っているのか(走ったのか)いまいちわからないというのが、正直な感想。
やりたいことはわかるけれども、この形が適だったのかな? と、少々首を傾げてしまいました。

それと、大まかな構成は、途中で予想がつくと思います。
『V』が、同様に予想可能でも最後の言葉で、ぐぐっときたのに対して、こちらは……。
『V』に比べて、きわどい描写はほぼないので、こちらの方が手に取りやすいのかな。とは言え、『V』の方を先に読んでおいた方が良いとは思いますが。

とりあえず、次の発売は6月の講ノベですか。

魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)

魔界探偵冥王星O―ウォーキングのW (電撃文庫)

  • 作者: 越前 魔太郎
  • 出版社/メーカー: アスキーメディアワークス
  • 発売日: 2010/04/10
  • メディア: 文庫



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV』(越前魔太郎/講談社ノベルス) [国内エンタメ]

謎の覆面作家・越前魔太郎のデビュー作。

複数作家らしいですが(冥王星O :映画「NECK」の劇中作家が覆面デビュー 講談社と電撃からラノベ同時展開参照・注 今気付いたけれど、リンク先で「講談社ノベルス」を「講談社ノベルズ」って表記してますな)、『V』の担当は、文体というか書き方的には舞城王太郎なのかなという印象。
ただ、漢字のひらき方に関して、こういう使い方していたっけ? と思う箇所が多々あるので、確証は持てません。
舞城の文体を真似て、他の作家が書いている可能性もあるし。
Aという作家がだいたいのところを書いて、その後、最終的に文体や中身を整えるBという作家がいるとすれば、文体を見ただけでは、誰が担当したかを絞るのはかなり難しいことになるだろうし。

とりあえず、担当が誰かは置いておいて。


人体楽器やら、なんやらが出てくるので、小説読んで想像力をがしがし働かせる人で、ホラーやえぐい描写に耐性のない人は気を付けた方が良いかも。
オチというか、展開は途中で予想可能かもしれませんが、最後の言葉はわかっていても、結構くるものが。

それと、店舗によっては、特製カバー(?)をおまけで付けているところもあるようで。
ないところで買ったので、細かい仕様はわかりませんが、『V』は、表面がきらきら光っていたような記憶があります。

魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV (講談社ノベルス)

魔界探偵 冥王星O ヴァイオリンのV (講談社ノベルス)

  • 作者: 越前 魔太郎
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/04/07
  • メディア: 新書


nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:

『零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係』(西尾維新/講談社ノベルス) [国内エンタメ]

『戯言遣い~』が最後に来るように読んだわけですが。
最近、記憶力低下しているのか、過去に出てきたキャラ、名前見ても一瞬誰だったか思い出せないことが度々。
『クビキリサイクル』出たの2002年なわけで。


零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

零崎人識の人間関係 戯言遣いとの関係 (講談社ノベルス)

  • 作者: 西尾 維新
  • 出版社/メーカー: 講談社
  • 発売日: 2010/03/25
  • メディア: 新書



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:
前の10件 | 次の10件 国内エンタメ ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。